神経内科

診療案内

神経内科は、脳や脊髄、神経、筋肉の病気を診る内科です。あまりなじみがないという方もいらっしゃると思いますが、分かりやすく言いますと、身体を動かしたり、考えたり覚えたりといった、日常生活でなにげなく行っていることが上手にできなくなった場合に受診いただく科目です。
おもな病気としては、頭痛、脳卒中、認知症、てんかん、パーキンソン病があります。神経内科の病気には予防できるものとできないものがありますが、脳梗塞などの血管障害は、バランスの良い食事と適度な運動を心がけることが予防において重要となります。また、必要に応じて頭部ＣＴや頭部・脊髄ＭＲＩ、採血、髄液検査といった検査を行うほか、特殊な検査が必要な場合には、紹介にて行います。
神経内科疾患におけるよくある症状としては、頭痛、物忘れ、手足のしびれやふるえ、めまいなどがありますので、お心当たりの方はご相談ください。

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