リウマチセンター

リウマチセンターの特徴

生物学的製剤の登場により関節リウマチの治療は大きく変わりました。現在では、多くの病院でリウマチセンターが開設されております。その中で結核および呼吸器感染症を中心とする診療を行ってきた結核予防会大阪病院におけるリウマチセンターは、呼吸器疾患をともなった関節リウマチおよび膠原病患者に対する治療をその目標に掲げて整形外科、内科、リハビリ科が共同で診療しております。

結核予防会大阪病院リウマチセンターが得意とする分野

  1. 1. 生物学的製剤のスクリーニング、新規導入
  2. 2. 呼吸器疾患をともなった関節リウマチ、膠原病の治療
  3. 3. 結核を合併した関節リウマチ、膠原病の治療 当センターでは、あらゆる合併症に対応するために、現在販売されている全ての種類、全ての投与形態が投与可能です。

結核予防会大阪病院リウマチセンターが診療する分野

非結核性抗酸菌症、肺真菌症をともなう関節リウマチ・膠原病患者

患者の皆様へ

胸に影があると言われた場合は、一度受診をご検討ください。

受診方法

内科もしくは整形外科のリウマチ外来を受診してください。 基本的にはリウマチセンター受診時は、内科および整形外科リウマチ外来をともに受診していただきます。
そのなかで
呼吸器症状、胸に影がある場合 → 内科のリウマチ外来が中心
関節症状が強い場合 → 整形外科のリウマチ外来が中心
となります。

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